旅行に行く際に、携帯する竹の茶籠として制作致しました。 茶籠本体は、大分県産の染色した真竹で三本飛び網代で編んでいます。 籠の足には、北海道産の鳳尾竹を使用しています。 とても光沢の良い竹です。 茶籠の仕上げは、拭き漆です。 漆を何度も塗り重ねて、深い光沢を見せています。 巾着には、高価な絹の帯地を使っています。 組紐は、特注の正絹です。 籠本体のサイズは、 籠の底10cm角 高さ9,5cm 口径11,7cm 籠の内寸 口の内寸10cm 籠の深さ9cm 直径9cmのお茶碗が入る大きさとなっています。 小さくて収納しやすいので、旅のお供に、小さな、お茶碗、棗、茶筅、茶杓を探して、この茶籠に組んでみませんか?