２００年前の貴重な煤竹で、波網代という技法で編み込んだ煤竹バッグです。
その貴重な材料の中から更に材料を選び抜き、色の濃い部分のみで編みあげた煤竹バッグ。
網代編みの技法、波網代で編んだ最高級竹バッグになります。
一本一本の編みヒゴを磨きあげて製作し、拭き漆という 技法で、
また磨くという非常に手間と根気のいる 竹工房かわせみの技法で仕上げています。
拭き漆は、２０年以上の研究、施行錯誤から導きだした下地 塗りから、
５回もの塗装をおこない、妥協なく製作しています。 この工程を経てこその透明感と、
しっとりとした輝きが生まれるのです。 きらきらと美しい光沢を放つ竹バッグに成ります。
着物にも、お洋服にも、とても相性が良い竹バッグです。 一度、手に持って頂くと、
その魅力を感じてもらえると思います。 大切にお使い頂ければ、１００年以上長持ちします。
お客様の魅力を引き出す、一品として選んで頂けたら 幸いです。 きっと満足して頂けると思います。
巾着は、とても品の良い、羽織の逸品です。
持ち手も、心を込めて丁寧に磨きあげた竹で作っています。
サイズは、横３０ｃｍ、奥行き１０，６ｃｍ 高さ２０，５ｃｍ (籠本体)
持ち手を入れた高さ３３ｃｍでございます。 桐箱に入れてお届け致します。
御買い上げ頂きました。ありがとうございました。
